１１月１日（火）より、多摩六都科学館プラネタリウムドーム（サイエンスエッグ）のリニューアル工事が始まりました。

外観はいつものサイエンスエッグですが、ドームの中では順調に工事が進んでいます。

写真は１１月２日（水）の様子です。イベントホールでは、天文工作教室開催の準備が始まっています。詳しい教室の内容については12月発行の科学館ニュースやロクトリポートで随時お知らせしていきます。

ドーム内では、恒星投影機ヘリオスを運び出す準備も始まっています。回りの部品を外したり、仮照明を設置していました。

70mmフィルム映写機ウルトラ７０の様子を外から見ることが出来た映写室も今は簡易の壁が出来て見ることができなくなってしまいましたが特別に映写室内に入らせてもらい、部品が外されている状況の写真も撮ることができました。ドーム内からウルトラ７０のレンズを見た方もいらっしゃるかもしれませんが、レンズが外れていたためレンズのあった場所から映写室にあるウルトラ70は今どのようになっているのか写真を撮りました。工事関係者の方が今日写真を撮るならここ！というイチオシの貴重な写真です。今後もこのロクトリポートでサイエンスエッグリニューアル工事の様子をお知らせしますのでお楽しみに！！

 　サイエンスエッグ外観                                                  イベントホールの様子

恒星投影機ヘリオスの様子                                           映写室外観の様子

ウルトラ70の様子