多摩六都科学館組合は、平成25年度に新たな中長期的な基本計画（計画期間10年間）である「第２次基本計画」と、「財政計画」（計画期間５年間）を策定し、これに基づいて指定管理者が各年度の事業計画を作成しています。計画を体系的に運用していくことで、目指すべき方針や事業の目標を明確にし、より効果が高く、効率的な管理運営を図ることを目指します。

　科学館の管理運営の状況は、事業評価活動を通じて、自己点検や第三者評価による不断の見直しと業務改善が行われ、翌年度の事業計画に反映して課題に取組みます。　計画から3年を経て、中期の区切りとなる平成28年度（2016年度）に中期事業評価を行い、現状に沿う実効性の高い基本計画の見直しを図ることになり、平成29年9月に「第２次基本計画（平成26年度～平成35年度）ローリングプラン2016」を策定しました。（第２次基本計画はローリング方式の中長期計画です。）

　各計画書は次の通りです。なお、「第２次基本計画」については、策定の過程を別掲していますので、ご参照ください。　「第２次基本計画」の詳細はこちら